Author: skiire

hp移行

サーバー移行に伴い,ブログも移行します。

今後はこちらを更新します。

研究HPそのものも移行します→こちら

※現在,キーワードで検索できないようです。ご不便おかけいたします。

ふらっと流浪人 (17)–岩国の自然は最高

岩国の山の方に連れて行ってもらいました。
めっちゃ川きれいー夏には泳ぐなりBBQなりできたらいいなあ。

じつはこれ、道の駅に併設されてるとこなんです。
多分夏はBBQできるかな!

道中ダムとかかわいい駐在所とかありました。

空模様がきれいでしたーこの辺は飛行機のルートなんですねー。

原木なめこをゲットしたのでなめこ汁にしてみました。
おいしかったです。

学会 (15)–パーソナリティ心理学会2024@筑波大学

サイコパシーの測定尺度の妥当性検証の成果を発表しました。
論文化しないとなあ。

つくばは観光地とかよくわかりませんでしたが、とりあえず嗅覚を頼りにイケてるお店に入れました。

お刺身おいしかったです(写真は食べさしですが)。

元々参加予定の飲み会時間より少し早かったので、30分一本勝負みたいな気持ちで入ったお店ですが、今度ゆっくりいきたいなあ。

帰りの新幹線はキティちゃんコラボしてました。



そういえばつくばにはJAXAがありました!
なんでいかなかったんやろー失敗した;(
今年の学会はあと12月の人間行動進化学会かなあ。

ふらっと流浪人 (16)–初めての山口の観光名所

山口には意外と観光名所があるようなのですが、1人で巡るのが嫌すぎてずっとペンディングしてました。
が、遂に行ってきました。ミッション車お姉さんと笑

これは弁天池。


めちゃめちゃきれいード平日だったこともあって人もまばらでしたが、休日とかには混みそうだなあ。

センザキッチンにいって串食べておさかな見てさらに西に向かい、



穴の空いた岩のところ何だっけ?あとなんで海が左に見えてるのかよくわかんない。
ルート66も通りつつ、だんだん海が見えてきました。
ガードレールがオレンジなの、なぜかわかりますか。
山口は柑橘が有名なので柑橘のオレンジ色に塗ってアピールしているとのことです。ほんまかいな。

目指したのは元乃隅神社です。



壮大!かっこいい!日本海側ならサーフィンできると思ったけどこれは無理ですね。

そのあとは温泉に向かいました。
気持ちよかったです。
猫かわいい

楽しかったなあドライブ

ふらっと流浪人 (15)–山口の車初心者は山賊を目指す

山口には「山賊」というちょっと有名なお店があります。
思い立って単車を走らせましたが、3連休最終日真っ昼間とかいうダメダメな時間に到着してしまい、まあまあ暑い中結構並びました。1人で。

ユニバかよって思うくらい並び、やっと注文して、ユニバかよって思うくらい待ってたらきました。

山賊むすびとあゆ塩焼きが先に来ました。
山賊むすびは大きいけど昔はもっと大きかったとかいうのもちらほら聞きます。十分大きいです。

うどんもきました。

外で食べる感じも意外と涼しい感じもよかったのですが、もう当分いかないかなあ。とにかく待ちすぎる。
外の感じも雰囲気はよかったです。

そのあとはなんとなしに南に向かって橋渡って島行ってバイクと海の写真撮って帰ってきました。

ふらっと流浪人 (14)–物心ついて初の釣り

徳山は瀬戸内なので波がなくサーフィンはできないので、ほんなら釣りでしょ!ってことで知り合いが誘ってくれた釣りに行きました。
殺人現場推奨みたいになってますが、その場で締めるからねーそんなことにはなるよね。

行きしなの船で工場の脇をとおりました。
かっこいいー!

めちゃめちゃ釣ってた釣り兄貴は帽子にオニヤンマ装備でした。
虫除けになるそうで、そういえば高知のおじいも同じもの身につけてました。

みんなが釣れてる中私はボウズでしたが、船乗るだけで楽しかったしまあいっか。

学会 (14)–犯罪心理学会2024@福山

広島開催!やったぜ!と思って発表しようと思っていたのですが、発表申し込み締め切りをまんまと見逃しました。
発表しないなら参加もしなかったのですが、参加申し込みをしないと発表申し込みはできないと思って参加申し込みを済ませ、いざ発表申し込み!と思ったら締め切られていて、でも参加申し込みは取り消せなかったので、ひとまず参加しました。
いろんな興味深い発表はあったものの、スクリーンが会場の広さに対して小さいのとマイクもないので聞きづらいのと暑いのとで、ちょっと微妙でした。
それでも学会開催するっていうのは大変なことなので、特にそれらにクレームつける気はありません。

学会参加者限定で福山城に無料で入れるのでいってきました。



展望台からの景色、眺めよかったなあ。
中もさまざまな資料があっておもしろかったです。

ここにも車で行ったのですが、駐車場は市営から民営のパーキングでした。
駐車場ってそんなにないもん?
車なので今回は飲んだらせず(というか一緒に飲む人もおらず)さっさと帰りましたとさ。

学会 (13)–日本心理学会2024@熊本城ホール

今年の日本心理学会は熊本でした。
山口と九州は近い!という謎の信念のもと、車で参戦しましたが結局遠かった。
駐車場もないし。ホールなら駐車場くらい用意しておいてくれよ、なんて思ったり。まあしゃーなしやけど。

今回の発表も新たなサイコパシー尺度作成についてでした。
なかなかうまくいかないもんです。
でもいいお店も見つけました。

しば田というお店で大将も女将も兄貴もみんなええ人でした。
お料理もおいしかった!

観光らしい観光はしませんでしたが、同期の友達らが推し活するのに付き合ったりしました。
YouTuberかな?私は特に知らない人でしたが、なんとなしに楽しかったです。

そういえば熊本はワンピースの作者の故郷でしたね。
それこそワンピース推し活で聖地巡礼すればよかった。
熊本駅がめちゃきれいになってて、駅ビルの入り口できっちりアピールしてました。


2枚目は裏側の写真

グッズも売ってて結局買うてしまった笑
ユニバみたいなもんですね。

ふらっと流浪人 (13)–廃校を水族館にするアイディアはすでに室戸で実施されている

ここ2, 3年、縁があって毎年夏に室戸に行ってます。
だいたい台風時期なので天気が悪かったりするのですが、今回は行きの道中豪雨だっただけであとは基本的にきれいに晴れていました。
私は晴れ運強いのだ。

なのでサーフィンしたり川にいったり貝採りにいったりといろいろできました。
波はとってもよかったです。
生見海岸にいきましたが、上手になったら尾崎でゴリゴリやりたいなー。

廃校水族館、毎年行きたいなと思っていましたが、今年初めて行きました。






教室もそのまま残ってたりします。エモい
これは教室

理科室
ここにはホルマリン漬けとか水族関係のディスプレイがされていました。

これは理科室の廊下にディスプレイされていたホルマリン漬け(?)の一つですが、コメントがいちいちシュールでおもしろいです。

理科準備室
鯨のホネ、かっこいいなあー!

子どもらが書いたのかな?

亀めちゃ推すやん

図書室には鷹の剥製なのか模型なのかわからんけどディスプレイされていました。


室戸水族館の背景に特化したプリクラ機もありました。久しぶりにプリクラ撮りました笑

大プールにはハンマーヘッドシャーク

編隊組んでブルーインパルスかな?

小プールには亀がいました。

やはり高知(室戸)楽しすぎるぜ

仕事はハッピーに!(1)–地域連携を目指した金峰地区視察

授業の一環で金峰に行ってきました。

空き家なども多く、いわゆる限界集落と呼ばれる地域ですが、自然に飲み込まれているかというとそうではなく、キチンといろいろな部分で手入れがされています。

道に関していえば、もちろん山道なので細いしぐねぐねしていて、運転が苦手な人は大変かもしれませんが、ガタガタしてるわけでもなく普通の細道です。

空き家に関しても、もはや崩れ落ちそうな廃墟ということも基本的にはなさそうです。
これ、空き家の利用先やりようがある気がするんだよなー。
徳山に越してきて、バイクを乗るようになったこともあり、この界隈はとてもおもしろいので、なんとか活性化を促していければなあという思いがあります。
バイクのメッカにして途中休憩所とかできないもんかね。

ふらっと流浪人 (12)–国内最強の土地、宮古島

沖縄はちょこちょこ行くタイミングがありますが宮古島はほぼありません。
ということで、友人がたまたま短期で住んでるこのタイミングでいってきました。
徳山から行くとすると、どこから飛行機乗ろうか問題が発生しますが、博多まで新幹線で向かい→沖縄→宮古島ルートでいきました。

ポケモンジェット乗りたかったなあ。

これは沖縄本島上空ですが、海がきれい!

とりあえず乗り継ぎ待ちで沖縄おつまみセット

今回はゲストハウスに泊まりました。
かわいいとこでした。

ゲストハウスからすぐ近くの盛加ガーにいってきました。
めちゃめちゃ涼しくて気持ちよかったのですが、なんし蚊がすごい。でも大自然感最高でした。
写真はわかりにくいけど。

まちなかにこんな感じのきれいな風景があるのですが、これは川ではなく海が流れ込んでるんですって。
宮古島に川はないそうです。

伊良部大橋最高でした。上がるうう!!
歩いて渡れる最長の橋らしいです。

これはどこの海岸だろう?
下地島のどこかです。伝わるかわかりませんが、この海の透明感!さすが宮古

海岸沿いに歩くと、下地空港の飛行機が離着陸するルートにいけます。

こういうのが見えてきて、

正面から見るとこんな感じ

ほんとは飛行機が離着陸する時真上を通るから迫力すごいらしいのですが、いかんせん本数が少ないのよねー。この地点に到達する前に1機着陸するのをみて諦めました。もう少し早く行ってたらドンピシャだったかな?

下地島にもいろいろ観光スポットがあります。これとか、

こんなわけわからん実がなってるところを越えると、


こいつ熟したらまあまあ毒々しくなるねんな笑

こんな大池があったりします。
通り池といわれるところで、道を挟んで左右に池がありますが、道の下で繋がってるみたいです。
海水と淡水の境目も見れる、みたいなこと誰かに聞いたなあ。

道の先は結構開けてて、ここも大自然感が素晴らしかったです。

そのあとは港に鰹丼食べに行きました。

宮古は実は鰹が結構有名なようです。
鰹出汁の味噌で作るかっちゅう汁なるものもあるそうで。きっちりかっちゅう汁の味噌ゲットしました。

ねこかわいい

他にも宮古そばたべたりー

マーケットにいったりしました。






なんかこう見るとやっぱりマーケットは世界各地どこ行っても上がりますねー。
島唐辛子持って帰られへんのやー残念。

宮古空港でA&W
沖縄では定番ですね。

これは来間島かな?宮古を離陸したときに見えました。

宮古島周りもきれいですね

那覇では乗り継ぎ待ちの間またつまみとあーさ島豆腐そば
これ別々のお店だけど2つ目の沖縄そば屋さんの方が雰囲気良かったしおつまみもきっちりあったので、そっちで完結しとけばよかったなあ

そして博多でも靴下屋さんは安定です。

そんなこんなで楽しかったなー宮古島!
またいきたいですが、次のタイミングはいつになるやら、、、

ふらっと流浪人 (11)–卵を求めてとりたまの里へ

山口というか徳山にも慣れてきました。
工業地帯の雰囲気はこんな感じ

ほんとはもっとうにょうにょしたプラントとか見える場所もあるのだけれど。

徳山は良くも悪くも大阪の下町みたいな感じで、なんとなく慣れ親しんだ感があります。
車がないとどうにもならないけど、逆に車出していろんなとこに遊びに行く感じです。
そんなこんなで、卵かけご飯食べ放題にきました。


なんやお前その顔!笑

お店は普通に卵も売ってます。

卵かけご飯はこんな感じ。

お味噌汁以外おかわり自由!お漬物はきゃらぶきもあります。
でも私はおかわり1回(少なめ)でそれぞれ卵2個ずつ(混ぜてかけてその上に玉のまま追いがけぽちゃん)くらいでちょうどいいです。

そのあとは温泉いったり。
この温泉には猫が住み着いていますかわいい

日常はネタの宝庫 (1)–餞別全部乗せゴリゴリラーメン

山口に引っ越すにあたり、お世話になってた居酒屋さんの友人が餞別でラーメン奢ってくれました。

いや多いんよ笑
私は一撃で量食べれるわけではないので全部乗せはめちゃ日和ます。
まあでも食べてみたらぺろりでしたおいしかった!ありがとう!
麺大盛りだったらやばかったかもです。
そこは謎の配慮発揮してくれました。

ふらっと流浪人 (10)–未踏の地、山口

周南公立大学に就職が決まり、家を決めにいきました。

なんとスーパーフッ軽ベスティお姉さんが一緒に来てくれました嬉しい!

こんな神社あるんだー、とか

瓦そばうまうま、とか

そんなこんなで家決めてきました。
ここは工業地帯でもあり、プラントとかめちゃめちゃかっこいいです。
動画しか撮ってなかったので上げませんが。

そのあとはせっかくなので山口の地元の飲み屋さんでもいくかーということで、嗅覚を頼りに行ってきました。



お料理とお酒はおいしかったです。

学会 (14)–日本心理学会2023

2023/9神戸国際会議場にて。ポスター発表してきました。
Dark Triadの研究をしていますが、なんとなくサイコパシーで全部説明できるんちゃう?という気持ちになってきています。
今回の発表は新たなサイコパシー尺度の日本語版開発ですが、まあなかなか難しいものです。
今回はまじでいろんな先生方の意見聞きたかった!
そして実際いろんなアドバイスいただきました。
めちゃめちゃ感謝です。そうだよね学会って本来そうよね笑
遊んでばっかじゃあかんでほんま

神戸は大阪から近いのでホテルとったりはせずでした。観光もしていないので写真はありません笑


あったわ、唯一笑

この時は阪神がアレがアレでどうのこうの、みたいな時期でした。
おもしろ居酒屋さん発見したし神戸またいきたいなあ。

学会 (13)–パーソナリティ心理学会2023

金沢でパソ心2023がありました (2023/9)。
私は、自分のデータというわけではないのですが、行動遺伝学の自主シンポジウムに登壇させていただきました。
Dark Triadの3因子への遺伝環境効果は、共通経路モデルで説明できるよ(でもコレスキー分解や独立経路モデルでも十分適合度は高い)、というものです。
珍しく質疑応答が楽しかったなあーここでわりとオフィシャルでは初めて、Dark Triadってほんまか?みたいなことを言いました。
よく考えたら結構チャレンジングではある気が今更してますが、だってそうなんだもん。
某遺伝の重鎮先生には「そういうふうに違うものは違うって言ってかなきゃだよね」みたいな(おそらく)ポジティブな言葉をいただいたので、まあいいでしょうわら

意外と観光とかは行きませんでした。
なので写真はありません。
東林坊とか、おもしろ飲み屋さんがいろいろあって、今回はそういうとこメインでした。
またいきたいなあ。

学会 (12)-4–ISSID2024-最終日

わりと時間がタイトでした。本当はアイルランドいったりロンドン行ったりしたかったけどそんな余裕はないのでござる笑
ということで、朝からマーケットに行きました。












これよこれこれ!笑何を売ってるんだかよくわからないガチャガチャした感じ!日本でも好きだけど海外もおもしろいですね笑


靴下屋さんは世界共通でどこにでもある笑


このデスソース屋さんでお土産ゲットしました。


これね笑お店の真ん中の3つのうち2つ!
3つ買えよ!って思うけどまあその時のタイミングでした笑


オリーブの詰め合わせも買って、日本から来た知り合いの先生方と朝からワインでした笑もちろんオリーブはここで献上しました笑
この先生方は短期で家借りて優雅に過ごしたとのことです、すげー!慣れてる!

ダブリンまでバスで向かい、そこからまたドーハまでカタール航空です。
とりあえず空港でイギリス(アイルランド)料理

これは多分ダブリン→ドーハの機内食、、、だと思いますがもうどれがどれだかわからん笑

これは多分ダブリン→ドーハの軽食

ドーハには目印になりそうなでかい人形がいました。

これはドーハ→マレーシアの機内食かな?

これは多分ドーハ→マレーシアの軽食

飛行機は席が選べればだいたい窓側をとります。
飛行機から外眺めるの好きなんだよなあ。

マレーシアのクアラルンプールに8時間くらい滞在する感じだったので、市街地出てみようと思って電車乗りました!

行きしなはまあまあジャングルでしたが、

駅に近づくと大都会でした。

でもそこからの移動がよくわかんなくて、タクシーなんだろうけどなんだっけ?カードが使えないとかかな?とにかく駅から外への手段がなくて結局駅中でダラダラ過ごしちゃいました笑
恐るべし海外、、、

電車のデザインはかっこよかったです。

内装はこんなん

そんなこんなで久しぶりの海外でしたが、やっぱり思うのは英語勉強しよう(するわけねーのに)でした。
もうスマホでほんやくコンニャクできるのでもはや要らんやろうと思ってますが、あるに越したことはないです。

学会 (12)-3–水族館はあれば必ず訪れる

水族館にもいきました。
今回は単独だったので少し不安でしたが、まあネット環境あれば怖いもんなしよ。イエスノーサンキューオッケーだけで乗り切れます笑


朝方歩きしな見つけましたが、こんな時計台あったんや!







インパクトがある感じでないですが、日本ではあんまり見ないお魚もいました。


蛇のかっこいいこと!

そのあとはふらふらーっと散歩しましたが、

教会?お墓?みたいのがあったり


なんかイベントやってたり。


のどかな感じの牛ゾーンとかありました。




夕方くらいに会場の大学に戻りましたが、ライトアップもかっこよかったです。

学会 (12)-2–海外の動物園!

せっかくなので、動物園にいきました。
先輩とそのお子さんと一緒に。そう、かつて先輩が赤子を抱っこしながらchairを努めたというあの時の赤子です笑大きくなってました。







まだまだいろいろいましたが。
猿コーナーが充実してました。
猫は世界のどこにいてもかわいいです好き


そしてここでは孔雀が放し飼いされている笑
ええんか?笑

わりと早めに帰ってこれたので、大学内の博物館にもいきました。
めちゃめちゃ充実してる!




こんなにガチの博物館って普通に大学内にあるもんなんですねー。


外には広場と観覧車があったので乗ってみたら、一周どころか3,4周させてくれました。
眺めもよかったです。




夜はなんかご当地っぽいビールと、ピザを軽く食べました。だったかな?
ダブリン近いしギネス最強説ありますが笑
ピザは西洋はどこ行っても大概なんとかなるので安パイですね笑

学会 (12)-1–ISSID2023

久しぶりの海外学会!
ということでベルファストに行ってきました。
2023/7です。
今回は関空→マレーシア→カタール→ダブリンまで飛行機で乗り継ぎ、ダブリンからベルファストまでバスで向かうというなかなか回り道をしていったので時間かかりました。


その代わり機内食はいろいろ出てきました。撮り忘れたのもあると思うけどこれは最初のかな?
「日本人はそばでしょ?」みたいな感じでしれっと出されましたが、選ばせてくれよ笑機内食のお蕎麦はいらんのよ笑


マレーシアの空港には飛行機の模型が!上がるう!笑
そとよ南国感体験したかったけど時期的に公開していませんでした。


これはマレー空港からの機内食?かな?


ほんでこれはカタール空港からの機内食だと思います。
赤いのは光の加減、、笑




建物は西洋建築感あっておしゃれでした。
正面のやつは市庁舎かな?


さすがイギリス、、と言いたいとこだが大丈夫かこんなラクガキ笑




Queen’s Universityでの学会でした。
かっこいい外観やなあ。


私はウィスキーとかお酒は好きなのですが、世界最古の(と言われる)ウィスキー蒸留所ブッシュミルズにも行ってきました。
ツアー見学しましたが、工場って気持ち上がります。


これはツアー時間待ちで食べたいかにもブリティッシュなランチ


発表もしましたよ!笑


夜の市庁舎もライトアップされててきれいでした。

今回いろいろあるので投稿分けたいと思います。

ふらっと流浪人 (9)–新潟そのもの目的では初上陸

個人的な用事で新潟に行きました。
2023/6です。
駅にお酒飲み比べできるところがあったり、なんやかんや楽しいところです。


新潟には駅から少し離れたところにバスセンターがあるのですが、そこで朝から開いている立ち食いそば屋さんが有名なようです。


有名なのはお蕎麦よりもカレーなんです笑
この真っ黄色のカレーよ笑オーダーはミニサイズだったので上からビシャがけしてますが、普通サイズだとどうなんだろ?ご飯とルーで半分にわかれるんかな?
おいしかったです。お蕎麦屋さんのカレーってなんしかおいしい気がします。色味に反して意外と辛いのもよかった!私は辛いの好きなので。

これはバスセンターのカレーとして親しまれているようで、私も朝から行きましたがすでに行列でした。
でも立ち食いですし回転も早く、中の人たちの要領もあいようで、わりとすぐ順番が回ってきました。

ここは物販もあり(お土産カレーだけでなくTシャツとかも)、全て食券機で購入します。
いろいろ買い込もうと思ってたら1万円が使えなかったりうまく食券機に読み込ませられなかったりでもたもたしたら、中の人たちの手が空いて暇そうにさせてしまいました(つまり食券出したらすぐに提供して詰まらせないだけのスキル持ちということです!すごい!)。後ろの人たちもつっかえさせてすまん!

そんなこんなでバスセンターのカレーTシャツも買いました。あのカレーの色くらい黄色いやつ。普段も着てます。

やったぜ!パブリケーション!(6)–広がる!進化心理学

小田・大坪 (編) 広がる!進化心理学 が朝倉書店より公刊されました(2023/6)。
これは、心理学のさまざまな領域で示された知見を進化の観点から捉える、みたいなニュアンスの本です。


XX心理学を進化の観点で捉えるので、いずれの章も「進化心理学とXX」というタイトルがつけられています。
これも非常に豪華メンバーが揃っていて、いずれの章も非常にエキサイティングです(コラムも!)。
不肖ワタクシは犯罪の章を執筆させていただきました。

進化心理学とか進化に関する研究はいろいろな誤解がされがちですが、第1章できっちりそのあたりが端的に整理されています。そのタイトルも「進化心理学とは何(ではないの)か?」です。
そうなんです。誤解の多くは進化学者や進化心理学者が「そんなこと言ってへん!」という内容なのです。
心理学や進化心理学に興味がなくても、教養的な意味で1章だけでも読む価値がある気がします。

学会 (11)–パーソナリティ心理学会2022

パーソナリティ心理学会2022は沖縄で開催されました。
沖縄開催は最高!
2022/12でした。だいたい9-10月くらいで開催されるのですが、この年は少しイレギュラーですね。
私は何を発表したかな?って確認してみたところ、あれ?もしかして私この年は発表してない?笑

でも、いろいろ勉強できましたし、最近流行りの非認知能力のシンポジウムもあったのでまあいいでしょう。

認知能力という概念があるように非認知能力という概念がある、と誤解されがちだけど、認知能力以外のものを「非」認知能力(つまり、認知能力ではない)と呼んでいるんだよね。
なので、能力という名称がついてはいるけどその内訳は特性とか態度とかあらゆるものを含むもの(というか認知能力だけが含まれないその他の全部)なんだよねー。
ガチ勢の非認知能力研究をしている人たちは、非認知能力の中のある概念にフォーカスしてるのであって、「非認知能力」を扱ってるわけではないんだけど、にわか勢が非認知能力を高めよう!とか言うから訳のわからんことになるんよねー。
これ、もっと身近な概念で言えば、筋肉以外の体を高めよう!って言ってるのと同じで、それって意味がわかりません。
ちなみに質疑応答できっちりガチ勢の先生がその辺指摘してくれたのでまあいっか笑


それはそうと、美ら海は国内最強の水族館だと思います。なんなら世界でもトップクラスだと思ってます。
ただし比較対象は非常に狭く無知無知の無知ですが笑



道中は海沿いを走り、途中のアーサ沖縄そばを食べて向かいました。
レンタカーを安く借りれてよかった。


大阪帰ってから知り合いのお店にお土産の島にんじん持っていったらスパムと合わせてなんやしてくれましたおいしかったありがとう!

やったぜ!パブリケーション!(5)–衝動性が高い人たちが衝動的に通した論文

2022/10にパーソナリティ研究で新たな論文が公開されました!喜入暁・松本昇 (2022). 短縮版多次元衝動的行動尺度日本語版(SUPPS-P-J)のさらなる妥当性の検証 パーソナリティ研究, 31, 112-121. doi:10.2132/personality.31.2.5
※こっから自慢ですあしからず※

海外の衝動性測定尺度の日本語版を開発をしたよという論文です。
実はすでに大学生対象に使えることは確認済みなのですが(Kiire, Matsumoto, & Yoshida, 2020, Supplementary Materials)、一般成人対象で使えるかどうかの検証(妥当性検証) がなされていなかったので、それを検証しました。もちろん、一般成人対象でも使えそうです。

衝動性を測定する尺度はこれまでいろいろ提案されてはいるのですが、今回の尺度の特徴は、情動の揺れに付随する衝動的傾向(アージェンシー)を測定する点かなあと思います。
焦ってると後先考えない行動とっちゃう(ネガティブアージェンシー)とか、ハイテンションになってる時に後先考えない行動とりがち(ポジティブアージェンシー)とか。

この論文は尺度作成論文としては非常にエキサイティングなもので、下位尺度間の弁別的妥当性をきっちり示せたのが地味にスゴイと思っています。
HARKing疑われるくらいきれいに仮説を支持しましたが、きっちり理論的に仮説を立てれば、ちゃんと使える尺度ならちゃんと応えてくれるんだなって思いました。
尺度作成論文のお手本にして欲しいくらい!笑とはいえ実際の行動データとか生理指標とか取ってるわけではないし、モデル適合度もすごくいいわけではないので、調子乗るなよとは思ってますが。

ついでなのでいろいろ付加情報のリンクを載せておきます。
ちとせプレス記事
パーソナリティ心理学会心理尺度の広場2022年度
日中火曜心理学研究会 2024年 日本語版一般的研究用心理学尺度索引

尺度は私のHPに載せてあるので、使用に許可などは不要です。

こういう公の場でこんな自慢してるの、衝動性大高ナルシの典型例よね笑
ただしこれ以降1stでの論文がないという、、、笑

やったぜ!パブリケーション!(4)–個人差の進化的基盤を測定する尺度

2022/9に生活史戦略の個人差を測定する尺度(K-SF-42)の日本語版尺度開発論文が公開されました!Kawamoto, T., Kiire, S., Zambrano, R., Peñaherrera-Aguirre, M., & Figueredo, A. J. (2022). Development and validation of a Japanese translation of the K-SF-42. Plos One, 17, e0274217. DOI: 10.1371/journal.pone.0274217

生活史理論の説明は一言でするのはなかなか困難なのですが、生存・繁殖のためのエネルギー・資源の割り当てが、遺伝と置かれた環境によって異なり、それが戦略(行動パターンのセット)の個人差を生む、というものです。戦略の個人差は「生活史戦略」という1次元で表現され、今回作成した尺度は、個人がその1次元(遅い生活史戦略から早い生活史戦略まで)の連続体のどこに位置づけられるのかを測定するものです。

この尺度も、さまざまな指標との関連を検証し、かつ性別・年代での構造の不変性も示すものです。
日本語で生活史戦略を測定する20項目尺度(Mini-K-J, Kawamoto, 2015)もあり、今回の尺度はそれに比べると42項目とやや項目数が多いのですが、その分下位次元などを詳細に測定できることが期待されます。

(私もこの尺度を用いた研究があるのですが、早く論文化しないとなあ、、、)

なお、尺度は私のHPにもアップしてあります。

やったぜ!パブリケーション!(3)–自分のことに関する記憶を表現できますか?

2022/6月、自伝的記憶に関する自己評価尺度の開発論文が公開されました!Matsumoto, N., Kiire, S., & Ikeda, H. (2022). Development of a Japanese version of the Autobiographical Recollection Test: convergent validity with self-reported scales and memory details, Memory, DOI: 10.1080/09658211.2022.2098980

自伝的記憶がどのようなものかを、時間や人員を割くことなく簡潔に測定できる自己評価尺度です。
項目数も非常に少なく、さまざまな場面で使いやすいと思います。
が、いかんせん実験的に測定する自伝的記憶の特徴との相関が思ったよりも低いんだよねー。
やっぱりメタ認知とかそういう側面が入るのかな?
なので自伝的記憶「のメタ認知」を測定してると考えたほうがいいのかもしれません。
それはそれでおもしろそうな研究ができそうです。
事実、この尺度を使って、衝動性との関連も検証してみました→ISSID2023

この論文は統計的にいろんなことやっててそれはそれでおもしろかったです。

やったぜ!パブリケーション!(2)–研究発表を客観的に評価するルーブリック開発

2021/5、2022/6には、実は研究発表ルーブリック作成の論文も書いているのです笑
石上敬子・喜入暁・大島一悟 (2021). ルーブリックの法学部教育への展開――法学部学生研究発表大会における実践例と統計的検証―― 大阪経済法科大学法学論集, 84, 1-26.
喜入暁・山本健人・大島一悟 (2022). ルーブリックの法学部教育への展開II――研究発表大会における2回目の実践報告―― 大阪経済法科大学法学論集, 86, 1-12.

まだちゃんと妥当性検証はできていないどころか、運用してみたら思っていた以上にダメダメだったのですが。。
結構きっちり要点を整理して、具体的な文言で客観的に評価が一致するようにできたと思ったんだけどなあ。
逆に、評価項目をきっちり書くことで評価基準の文言そのものが長くなったり複雑になったりして、発表を聞きながらその場でパラレルに評価するというのが困難だった説もある(というかそう思いたい)。当時運用した時は評価者のトレーニングとか事前の開示は一切せずに行ったので。というかそんな時間的余裕が作れなかったんですけどねー笑
法学部の研究発表用に作ったものですが、他の一般的な研究発表にも応用できることを念頭に作ったので、どっかのタイミングで評価者トレーニングとかも含めて妥当性検証したいなあ。

家にいながら世界を楽しむ (3)–沖縄土産

仲良くしてた後輩ちゃんが沖縄にいってきたとのことで、お土産いただきました。


ちんすこうにプレミアムとかあるんや笑
このコーヒーもちょっとイケてるやつみたいです。
美味しかったと思います。
私だったらこういうのバラで渡しがちなんだけど、袋にきれいにまとめてくれて嬉しい!

ふらっと流浪人 (8)–うどんの食べ歩きってよく考えたら変よね

友人となんとなく香川のうどん食べ歩きしようぜってなって、これも弾丸でいってきました。
2022/4のようです。


有名どころから攻めましたが時間帯的に(?)すんなり食べれました。

写真はこれだけです。
他のお店では撮るの忘れてました。
3件狙ったところがありましたが、道中気になった1件を追加した結果、一番楽しみにしていた元々の3件目が4件目になり、お腹いっぱいで美味しく食べれませんでした残念
またいきたいなあ

ふらっと流浪人 (7)–京大出身の友人とかつての界隈を巡る

大阪-京都は隣だけあって非常に行き来がしやすいです。
ということで2022/3、なんのタイミングか忘れましたが、弾丸で京都に行ってみました。


これは鴨川かな?
先斗町がすぐそこにありますが、まあスルーでいいでしょう笑


京大生の根城?笑


そのあとはどっかの居酒屋さん行きました。カツオの藁焼きを目の前でやってくれるところで迫力ありました。

京都は仏閣はもちろん有名ですが、なんとなく大阪とも互換性ある気がします。
京都の人たちがこれにどう思うのか知らんけど。

ふらっと流浪人 (6)–冬のレジャーはスキースノボ

私はスピード感ある何かに乗る系のアトラクションが好きなのですが、スキー・スノボもその手のジャンルです。




ということで、行ってきました!
これは2022/2かな?
新潟です。
道と田んぼの境目がわかりません。下手したら落ちます。
こういう道は360°真っ白でスピード感もわからんくなりますね。



ゲレンデはさすが新潟で、とてもいい感じでした。


ゲレンデといえばカレーやろ、とかいう謎の信念でいつもカレーにしてしまいます。



あとは温泉必須ですねー銭湯でもいいけど。







市内戻ってからはなんやらご飯食べましたー楽しかったなあ。

前の投稿が2021/8で今回の投稿が2022/2なので、絶対に学会とかを間に挟んでいるはずですが、遡ってもその手の写真とか一切残っていません。
おそらくコロナでそういうのなかったんでしょうねー笑

ふらっと流浪人 (4)–水族館No.2は今のところ海遊館

私はお魚が好きで(見るのも食べるのも)、海遊館にもよく行きました。

入り口がイケてるんだよなあ。

南国のお魚は派手よね。



やっぱ黒潮コーナーですね、個人的に水族館で一番好きなコーナーです。

マンボウって思ったより大きいってどこかで見ました。


この辺のふよふよしてる系も好きです。

いつも思うけど、地上で生活する動物は基本的に地に足つけて平面で生活してるけど、お魚って3次元で生活してて、あの感じすごくうらやましい。

ふらっと流浪人 (3)–大阪勢は磯ノ浦へゆく

海もよう行きましたー大阪の南にも海はありますが、もう少し足を伸ばして和歌山に入ってすぐの磯ノ浦にいくことが多いです。
サーフィンできるし。

朝方は風も強くて天気も微妙でしたが、

なんか晴れました。
私はわりと晴れ運強いです。

ふらっと流浪人 (2)–徳島高知の夏は最高

2021/8には徳島高知あたりへ。
やっぱ四国は海ですね山も川もいいけど。

海きれいでした。


波もいい感じ!

このお店は変なオブジェが置いてあったりレストランじゃなくてラストラんって書いてあったりして、「変」なお店なのですが、なんでラストラんなんですか?って聞いたら、そういうふうにネタになるからですってしたり顔で返されてぐぬぬってなった覚えがあります。

温泉も行ってー、

ゲストハウスに泊まりましたー楽しいところでした。

やったぜ!パブリケーション!(1) –進化でわかる人間行動の辞典

2021/5月に、朝倉書店から「進化と人間行動の事典」(小田・橋彌・大坪・平石編)が刊行されました。
人間行動を進化の観点から説明したもので、辞典とはいえそれぞれの項目はなかなかボリューミーです。
執筆者陣も豪華メンバーでたまらん!
不肖ながらワタクシも「浮気する」「嫉妬する」の項目を書かせていただきました。

つまりこれで、浮気の喜入ないし嫉妬の喜入というわけです。

抜き刷りも来ました。

そんなこんなで、進化心理学的アプローチ興味深いです。

ふらっと流浪人 (1) –福井の平和感

ずっとブログが途切れていました。
こういうの長続きしないんですよねー。
細々とでも続けていけたらと思います。

ということで最後の更新が2021/4でしたので、それ以降を徐々に、、笑

2021/5では弾丸で福井にいきました。
元同僚が楽しそうにやっていましたよかったです。

福井は路面電車が走るんですねー。
行った時には見れませんでしたが。
恐竜のオブジェもいました。
お堀っぽいのは福井城?かな?

沖縄

業務の一環で沖縄にいきました。
美ら海やらいろいろ行きたいところはありましたが,ほとんど行って帰ってきただけになってしまいました。
このご時世ですしなにより仕事ですし,,,落ち着いたら遊びに行きたい場所です。


ホテルからの眺めはなかなかきれいでした。


ジンベエザメジェットいいなー乗りたかったなー(石垣?宮古?島にいく飛行機だそうです(曖昧))


これは帰りのフライトで,夕方の早い時間


暗くなってきた感じのグラデーションがきれいでした。上の方に光っているのは月です。

博多

業務の一環で福岡に行ってきました。
ごぼてんうどん食べてきましたーおいしい!
諸事情でとんぼ返りでしたので,それ以外には何もできませんでしたが。
今年は犯罪心理学会が福岡でやるようなので,いければいいなあ。

これは新幹線500系,ちょっと珍しかったので↓

学会(10)―日本心理学会2019

日本心理学会はだいたい9月にあります。
今回は大阪(立命館大学)で開催されたので,特に旅行準備はせずに済みました。

今回はポスター発表だけでなく,企画シンポジウムの企画代表と話題提供もさせていただきました。
シンポジウムのタイトルは「共感性の基盤,性質,実装――進化×心理×人工知能――」ということで,進化人類学がご専門の先生とロボット工学がご専門の先生をそれぞれお招きし,話題提供していただきました。
共感性(あるいはその欠如)は進化の観点からどのような適応機能があるのか,共感性をAIに実装するモデルはどのように構築していくのか,など,一般的な心理学研究ではなかなか聞くことができない,とても興味深い内容でした。
私は相変わらずDark Triadに関する発表をさせていただきました。
手前みそですがどう考えても面白い企画だなと思っておりましたが,予想通り多くの先生方にご来場いただくことができました。
ご登壇いただいた先生方をはじめ,ご来場してくださった先生方には大変感謝申し上げます。

他のシンポジウムやポスター発表にもたくさんの興味深い研究があり,大変刺激を受けました。
やっぱ研究してナンボよねこの世界。

学会の合間の観光などはもちろんしませんでしたが(笑),いろいろなお久しぶりな方々とご飯に行けました。
楽しかった!
やはり串カツが安定感あります。
お店の開拓が追いつかなかったなあ。

これは東通の串カツ横綱

そろそろ授業も始まりますし,心機一転がんばっていきましょう。

学会 (9) ―パーソナリティ心理学会2019

パソ心が東京の武蔵野美術大学でありました。
今回のパソ心も楽しかったのですが,特に行動遺伝学的研究のシンポジウムが興味深かったです。
なんだか,やっと遺伝の話を持ち出してもいいような空気になってきたように思います。
そもそも,遺伝の影響がある=環境の影響がない,ではないのだが,そんな解釈にされがちなところもあり,科学的マインドを万人が持つのは難しいなと思うこの頃です。
進化の話とかもまさにそんな感じがあります。
でもこれはあくまで自分がこの領域を少しかじっているからであって,実際他の分野のことに関してはきっと的外れでステレオタイプ的な思考を持っているのだろうなとも思います。

久しぶりの東京ということで,久しぶりの方々に会ってきました。
楽しかったのですがそんな日々はすぐに終わります。
寂しいですねー。

そういえば今回は往路・復路とも深夜バスを使いましたが,まだまだいけるなこれ。

学会 (8) — International Society for the Study of Individual Differences (ISSID) 2019 Conference

ISSID2019@イタリアはフィレンツェ大学に行ってきました。
今回は全日程参加はできず,途中参加・途中離脱でしたが,充実した学会でした。
特に,学会のうち1日中ダークパーソナリティのセッションがどこかしらでやっている日はいろいろ勉強になりました。
それに,私のとってもお世話になった先輩がお子さんを抱っこ紐で抱えながら口頭発表する姿も見れました笑(しかもこの時この先輩はChairもやるというパワフルっぷり)
すごくレアですねこんなの。

食事も美味しかったですし,景色もきれいでした。

めちゃくちゃ大きいTボーンステーキ

ミケランジェロ広場なるところから見える景色とか,

建物とか,

そして,こんなところにこの人がいました。

そう,マキャベリです。
とりあえず満足しました。

今回は行きも帰りもフライトがトラブル続き(というよりもこれまでがトラブルがなさ過ぎ)でしたが,いい経験ができました。
まずは英語で会話できるようにします、、、

学会 (7) — 犯罪心理学会

これもだいぶ前のことですが、2018年の最後の学会は12月前半の第56回犯罪心理学会@奈良文化会館でした。
プロファイリングや虚偽検出をはじめとする捜査心理学の最先端の勉強ができたのでよかった!
私もパートナー暴力と婚姻関係についての研究を発表させていただきました。

そういえば、珍しく夜行バスで行ったんですよねーこのころはお金が本当になかった笑
阿修羅やら、さくっと行けるところを一通り回ってみました。


鹿もいました。

修学旅行生だろう子らがたくさんいましたが、まあ元気ですこと笑
青春ですねー(なお私は単独)

奈良はいろいろと閉まるのが早いので、奈良からバスに乗ろうと思っていたけれどプランを変更して京都に足をのばしてみました。
といっても、そこそこ夜になっていたのでとりあえず稲荷伏見へ。
石段がずっと続き、鳥居がずっと並んでいるあれです。

正直舐めてました。
20分くらいで山頂に到着できると思っていましたが、余裕で1時間くらいかかりました。
そんなところなので、初めはいろんな人がいたのに、頂上に行ったら誰もいませんでした笑


あれ?これ頂上だよね?笑
仁和寺にある法師やっちゃってないよね?笑
降りるのにも一苦労でした。

でもいい具合に充実(笑)してよかったです。
ライトアップされてたし、ねこもいたし。

社会と研究をつなぐ (4) — サイエンスカフェ

明治大学科学コミュニケーション研究所主催の第10回サイエンスカフェにて、「『あなたの性格当てて見せます、科学的に』は信じていいのか?」というタイトルで話題提供をさせていただきました。
今回は、研究者の先生方だけではなく様々なお仕事やバックグラウンドを持つ方々が参加してくださいました。
私は今まで研究オンリーでやってきましたが、さまざまな視点や、鋭いご質問などをいただき、大変勉強になりました。
研究を進めるだけでなく、社会一般にその知見はどんどん広めていくことの有益さを改めて感じました。
このような機会をくださり、大変感謝いたします。

そういえば、久しぶりに東京にきました。
とはいえ、2か月ぶりくらいですが。
講演をさせていただいた次の日はオープンキャンパスだったのでそのまま大阪に帰りましたが、久しぶりの東京は安心できる顔ぶれで心が安定しますね笑

社会と研究をつなぐ (3) — 人類学談話会

半年ほど経ってしまいましたが、東京大学進化人類学研究室のセミナーにて講演をさせていただきました。
これまでは基本的に心理学領域の方々を対象にトークしていましたが、今回は進化人類学に精通している先生方が多数ご出席してくださり、大変勉強になりました。
と同時に、進化心理学的アプローチには進化生物学の深い知識が不可欠であり、一人で行う研究には限界があるなあとも思いました。
学際的にチームで研究していければいいなあと感じます。

ちなみにここの研究室の方々とは、ラー油を作ったり、

キムチを自作して豚キムチ食べたり、

サムゲタン作ったりさせていただきました笑

といっても、私はあまり貢献していませんが、、、
ありがとうございます。

社会と研究をつなぐ(2)ー東京大学CASEER主催シンポジウム

1月27日に、現在所属している東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)主催のシンポジウムがありました。
東大附属卒業生や、現在東大附属の現場の先生方をはじめ、専門家の方々がさまざまな角度から中等教育についてのご発表をされ、大変実りあるシンポジウムでした。
私も話題提供者として登壇させていただき、卒業生調査の結果を報告させていただくことができました。
また、多くの方にご参加いただき、フロアからの鋭いご質問や活発なディスカッションがなされ、視野が少し広がったように思うと同時に、研究は現場との連携が必要なこと、もっと言えば、現場を含むさまざまな角度から多角的に現象を捉え、コントロールすることが必要であると再確認しました。

今後も積極的な研究知見の社会的還元に携わっていければと思います。

しかし、このポスター、かっこいいなあ笑

社会と研究をつなぐ(1)―講演会@大分

大分県の地域活性化にかかわる講演会でゲストスピーカーとして講演してきました。
このような社会貢献への活動は積極的に受けていきたいですね。
私のお師匠もいろいろな社会貢献活動に積極的だったので、見習っていきたいと思います。

湯布院にいって別府の温泉入ってきました。

ちなみに、大分駅すぐのところに「餃子飯店」というラーメン屋さんがあるのですが、HKTさっしーのいとこがされてるお店とのことです。
でもそれはそれとして、ラーメンは九州には珍しく豚骨ではなく鶏ガラ醤油スープで、餃子ともどもとてもおいしいところなので、大分に行った時には足を運んでみるといいと思います。
鶏ネギラーメンと、売り切れていなければ山菜ごはんを一緒に食べると捗ります。

(撮影・投稿許可はいただきました笑)

つれづれですね

◆ネットで見た対義語
①天使のブラ⇔鬼のパンツ
②にわか雨⇔ガチムチ
③鳥貴族⇔魚民
④引っ張りだこ⇔のしイカ
⑤女子会⇔男塾
⑥SEKAI NO OWARI⇔BEGIN
⑦森ガール⇔海坊主
⑧レディ・ガガ⇔ミスター・ポポ
⑨あばれる君⇔しずかちゃん
⑩白い恋人←桃色の片思い→赤の他人

…1番秀逸なのどれかな

ツイッターで流れてきたこれ、ちょっと論考してみる。

まずはじめに、結論として、2が最も秀逸であると考える。
ただし、いずれの対も秀逸であり、僅差で、また個人的な嗜好によって2が秀逸だと結論づけたと言わざるを得ない。

上記の理由から、加点方式あるいは直接法的によい点を挙げていく方法ではなかなか決着をつけ難い。そこで、まずは減点方式あるいは消去法的手法をとってみたい。

はじめに除外されるのは、8レディガガ-ミスターポポおよびあばれる君-しずかちゃんだろう。
なぜなら、対比が相対的に弱いためである。具体的に見ていこう。8レディとミスターの対比は秀逸である一方で、ガガとポポには実は対比らしい対比はない。もちろん、同じカタカナが並び、かつ濁点(半濁点)が付くという点は共通するものの、それだけである。
9あばれるとしずか、の対はひとまず棚上げして、君とちゃんに着目しよう。この対はもちろん対比ではあるものの、一般化されているワードの対であり、対比として押し出すほど秀逸な点であるとは言えない。また、先ほど棚上げしたあばれるとしずかの対がこの弱点を補えるかというと、ここでも対というにははっきりせず(すなわち、たしかに対比されているが、しずかの反対はうるさい、が正当で、あばれるはうるさいを想像させる二次的なワードに過ぎない)、また、はっきりしなくてもゴリ押しできるようなインパクトもない。

次に除外されるのは、5女子会-男塾だろう。なぜなら、実はこの対は対比のテイをなしていないためだ。女子と男の対比はさておき、会と塾は明らかに単なる共通項である。
しかし、この対が先の2つと異なるのは、その圧倒的なインパクトである。男塾というワードは固有名詞であり、実際の話もインパクトの塊と言っていいような内容である。さらに、先ほど対比ではないと指摘したものの、実は想像によって対比が形成される。すなわち、女子会というきゃっきゃうふふに対して男だけのむさ苦しさや殺伐感の対比が容易に想像される(なお、実際の女子会がきゃっきゃうふふではない可能性については本論考の範囲を超えるため言及しない)。

ここから先は、極めて接戦となる(もちろん、ここまでで除外した3対も極めて秀逸な対であったことは疑いようもない)。
しかし、あえてここでは、7森ガール-海坊主を除外する。まず、森と海の対比は極めて秀逸であるが、冷静に考えるならば、山と海がより典型的な対比だろう。また、ガールと坊主も同様に秀逸である。特に単に逆ではなく、言わば対偶とも言えるべき構造は極めて豊かな発想であると言えよう。しかし、いかんせん、ガールというワードに対して坊主というワードは、対9で指摘したような、年配の男性を想像させる二次的なワードに過ぎない。
しかしながら、ここまでで対7が除外されなかったことの大きな要因は、共に一つのワードとして完結しているにもかかわらず、その中に2つの対を見出し、また、先ほど指摘したような対偶的な対を形成していたため、つまり、全体としてのまとまりが秀逸だったためである。

さて、この段階になると、6SEKAI NO OWARI-BEGINを除外せざるを得ない。むしろ、読者の中には、なぜこの対がここまで残っているのかを疑問に思う方もいるだろう。
まず、この対も対偶的な形を成している。すなわち方や日本語、方や英語である。また、共にミュージシャンという点が共通することもポイントが高い。ここでのポイントは、「ありふれたワード同士ではなく各々が唯一無二のネームにもかかわらず極めて秀逸な対比がなされている」ということが重要である。
つまり、これまで除外してきた対とは異なり、ピンポイントなワードの組み合わせだったため、ここまで残した。
しかし、惜しむらくは、一つの対比しか含んでいない点である。これまで除外してきた対も2つの対比を含んでいた。

ここで、ついに10白い恋人-桃色の片思い-赤の他人を除外する。これ以降の除外は、筆者も断腸の思いである。
ここで除外される理由は、インパクトに欠けるという点に尽きる。中間を含めることでより綺麗なまとまりを見せているものの、恋人←片思い←他人、の流れはどうも社会の表層しか見ていないような、浅いような、そんなイメージが湧いてしまう。ここまでいくともはや個人の好みだが、世の中そんなに単純で理想通りにいかないと思うし、そういう意味で、インパクトが弱い(言い換えれば辞書的である)と結論づけ、除外する。

残るは対1-4であるが、ここからは、加点方式でいかに2にわか雨-ガチムチが秀逸かを、その他の対には見られない点を中心に説明していきたい。
まず、いずれの対も、固有名詞ないし非ありふれワードで成り立ち、2つ以上の対比を含む。
しかもそれぞれの対比はいずれも「対」のテイを成している、すなわち、明確な反対のワードから成り立っている。

しかし、2はその中でもさらに異彩を放つ。具体的には、次の3点である: 1)飴と鞭を、飴でもなく鞭でもなくまったく関係のない雨とムチ(マッスル的な意味で用いられる)で表現していること、2)にわか-ガチの対比も秀逸ながら、「にわか雨」「ガチムチ」というそれぞれ完成した一つのワードから成り立っていること、3)そして極めて強烈なインパクトをあたえること、である。

以上の点より、筆者は対2が最も秀逸であると主張する。

反対意見へのディフェンス:
1)にわかとガチが明らかな対比と言えるのか(ガチに対して素人が正当では?)
2)雨とムチは、むしろこじつけで、対比というにはおかしいのでは?
あたりが反対意見として指摘される点だろう。
まず1については、明確な対比であることに加え、「素人」ではなく「にわか」を使うことで、ガチと同様いずれも今の時代にこそ使われるワードという共通点が付与され、むしろ現代に対する皮肉をも内包するかのような極めて秀逸な対比であると考えられる。
次に、2について、ここには筆者の好みが最も強く反映されているため、反対意見はそのまま受け入れざるを得ない。
しかし、あからさまな対比として示さず、しかし実は緻密な対比であるという奥ゆかしさ、または能ある鷹は爪を隠す的な何某か、さらには、それが巧妙にそれぞれ一つの完成されたワードに隠されている、という点を、筆者は評価した。

自分なにやってんだろ笑

自分を制御できない!

この前のパーソナリティ心理学会(第25回大会;於 関西大学)で口頭発表をさせていただいたシンポジウムはDark Triadと自己制御がテーマでした。
そのため今回はシンポジウムの最初にも紹介されていたDark Triadと自己制御系の論文の紹介。
ざっくり言うと,自己制御とDark Triadを質問紙で測定し,その関連を示したというもの。
結論から言えば,サイコパシーとマキャベリアニズムは自己制御が低いというもの。
ただし,いくつか気をつけなきゃいけない点も。

Jonason, P. K., & Tost, J. (2010). I just cannot control myself: The Dark Triad and self-control. Personality and Individual Differences, 49(6), 611-615. doi:10.1016/j.paid.2010.05.031

この論文では2つの研究が行われた。両方質問紙調査。
研究1では,N=259,大学の心理学科生(72%が女性,平均21歳)での調査。
Dark Triadの測定は,NPI(ナルシシズム測定),SRP-III(サイコパシー測定),Mach-IV(マキャベリアニズム測定)でそれぞれDark Triadの各側面を測定し,また,各得点を標準化して参加者ごとに全平均した得点をDark Triad得点とした。
自己制御の測定は,自己制御尺度,将来結果の展望尺度,大人用ADHDチェックリスト
結果,Dark Triad特典は自己制御,将来結果の展望と負の関連が示され,ADHDと正の関連が示された。
Dark Triadの各側面に分解して見ると,
サイコパシーは自己制御,将来結果の展望と負の相関,ADHDと正の相関が示された。
ナルシシズムでも,自己制御と負の相関が示された。
マキャベリでは有意な相関なし。
重回帰分析(*)でDark Triadの3側面を説明変数にすると,サイコパシーのみが自己制御(負),将来結果の展望(負),ADHD(正)に特有な関連を示した。

研究2では,N=97,大学の心理学科生(73%が女性,平均19歳)での調査。
Dark Triadの測定はDark Triad Dirty Dozen(DTDD)で,これはDark Triadの各側面を4項目ずつで測定する合計12項目の尺度。
自己制御は研究1と同様,自己制御尺度,将来結果の展望尺度,大人用ADHDチェックリスト。
研究1と同様,Dark Triadは自己制御の3変数と有意に相関した(自己制御,将来結果の展望と負,ADHDと正の相関)。
一方で,Dark Triadの各側面に分解すると,
サイコパシーはADHDとの関連が優位ではなく,
ナルシシズムは自己制御との負の関連に加えてADHDとの正の関連が示された。
マキャベリは研究1とは異なり,自己制御の3変数と有意な相関を示した(符号のパタンはDark Triad得点と同様)。
重回帰分析でも研究1とは異なり,マキャベリのみが自己制御,将来結果の展望に特有の負の関連を示した。

結局,Dark Triadの各側面を独立に測定する尺度を用いるとサイコパシーの自己制御が低い,という結果で,DTDDで測定するとマキャベリの自己制御が低い,という結果になるということ。
これはJonasonとTostもリミテイションとして挙げているのだけれど,ちょっと雑すぎやしませんか笑
まあパブリッシュされているから大正義かもしれないけど。

結局,Dark Triadが自己制御不全なのか,Dark Triadのうち自己制御が低いパーソナリティがあるのかどうかは不明のままですねー。
ちなみに,この論文では進化心理学的観点からの考察がなされていて,そこで言及された進化理論は生活史戦略理論というもの。
これもなかなか危ういのだけれど,考え方として面白いのでいずれ紹介したいと思います。

*重回帰分析
2つの変数の関連性を検討するのだが,そこで算出される係数(偏回帰係数)が一般的な相関係数(ゼロ次相関)とは異なる。
具体的にはゼロ次相関ではなく部分相関みたいなもの。
変数がx1,x2,x3,y,という状況を考える。
x1とyの関係を検討する際に,相関分析ではゼロ次相関を算出する。
ここで,x1にはx2やx3と共通する要素が入っているため,x1とyの相関係数はx1“特有の”yとの関係ではない。
一方で,重回帰分析でx1-3を説明変数,yを目的変数とし,x1とyの関係を検討する際には偏回帰係数を算出する。
偏回帰係数は,当該の説明変数以外の説明変数を統制したyとの関連を示すもの。
つまり,x1に含まれるx2やx3の影響は除外し,x1“特有の”yとの関連性を示す。

Dark Triadの研究でよくなされるのが,相関係数と偏回帰係数を算出するというもの。
相関係数はもはや慣例みたいな感じで,偏回帰係数で考察する。
マキャベリ,ナルシ,サイコを説明変数とした重回帰分析をすることで,それぞれの偏回帰係数は当該変数以外の効果を統制した,当該変数特有の効果,と言えるためである。
※もちろん,厳密に当該変数特有の効果,ということは言えない。なぜなら,当該変数以外の効果として統制できるのは,その分析に投入した説明変数のみであるからである。つまり,説明変数に含まれていないけど当該変数と共通する,という変数があれば,当該変数の効果には,“説明変数に含まれていないけど当該変数と共通する”変数の効果が含まれていることになる。

学会(3)―パソ心&社心

今回はパーソナリティ心理学会が9/14,15,社会心理学会が9/17,18と連続であり,それぞれ関西大学と関西学院大学だったので,がっつり1週間関西に行ってきました。
パソ心では自主シンポジウムで話題提供とポスター発表をさせていただき,社心ではポスター発表をさせていただきました。
自分のポスター発表は正直ぐだぐだなのですが,ポスター会場で他の人の発表を聞くのは好きです。好き勝手できるし笑
いろいろな先生方にいろいろなお話を聞けるのはポスターの強みだなと思います。
シンポジウムは初日の朝からでしたが,かなり大きな会場,というか,今までで経験した多分一番大きな会場でした笑
個人的にちょっと悔やむ部分はあれど,企画自体はいい感じだったと思います。
というか,正直ダークパーソナリティセッションなんて絶対面白いでしょ!
やっぱり今度は日心とかでやりたいなー。

で,もちろん遊びに行きました。
あほほどいきました。
がしかし,ほぼ1人だったのが情けないというかなんというか笑

まずユニバ!
スーパーフリーダム状態(1人)でいってきました。
ディズニーと比較すると,売りのアトラクションがどう考えても子どもを対象にしていない笑
身長制限130cmオーバーとか乗せる気ないだろお前!のレベル笑
でもそれもあり絶叫系はめちゃくちゃ楽しかったです。ジュラシックパークともう一つのジェットコースターをそれぞれ2回ずつ乗るレベルでした笑
特に,ジュラシックパークは飛んでる感があって非常に良い。
やっぱ絶叫系いいよねー。
ちなみに,上記の2ジェットコースターにはシングルライダーというシステムがあり,お一人様は空いてる席に優先的に欠員補充されるシステムがあるのです。お一人様大歓迎の模様です。ちなみにディズニーにもいくつかそういうのあります。
ユニバの場合は複数人で来たけどシングルライダーって人もいたのでそれなりに時間はかかりましたが。
あと,ハリーポッターも乗ってきました。
これは結構おもしろい。アトラクション的にはスパイダーマンみたいなものなのだが,その上位互換ですね完全に。
あ,スパイダーマンも乗りましたおもしろいです。

ミニオンズはユニバにいっぱいいるのだが,アトラクションがない。残念。
とりあえずグッズを買いました。
ミニゲームみたいなのもやってみましたが,惨敗したのでおこです。

今ユニバはハロウィンで,18:30になるとゾンビが徘徊します。
これがもしかしたら一番面白かったかもしれない(と同時に複数人で来なかったことに後悔した笑)
私は一人なのでゾンビもスルーでしたが(笑),カップルとかは脅かされたり逃げ回ってたりしました。
最後どうなって終わるんだろーSWATが駆逐すんのかなと思ってたらまさかの展開でびっくり。
結構な感動があったのでここでネタバレはしません笑
これは関西に住んでたら確実に年パス買ってしまう。安いし笑

海遊館にもいってきました。こっちも1人で笑
久しぶりに来たけど,やっぱりわくわくします。
私は黒潮コーナーが大好きなのですが,海遊館の順路は黒潮コーナーの周りを螺旋状に徐々に下に降りていくような構造になっているので,いろんな角度からずっと黒潮コーナーを見ながら癒されることができます笑
ジンベエザメがまあでかい。今回は2匹いました。
ジンベエザメもそうだし他のサメ系もそうなのだが,フォルムが美しすぎると毎回思います。
ちょっとデブだったり変な頭だったりしても良く見たらものすごく滑らかできれいな曲線美があります。
サメ好きにはたまらん。食われたくないしリアルでは会いたくないけれども笑

海遊館には魚に触れるコーナーもあります。
今回はちょっと触らなかったのですが,触ると楽しいです。
でも魚としてはストレスだろうなーほんとに。よくわかんないくそがきが良くわかんないけど触ってくるんだし。

海遊館は休日に行ったのですが,休日だけあってものすごく混んでました。
中国観光客もめっちゃ多かったなんだここはと思うレベルでした笑
チケットもディズニーばりに並んでたし。
あまいよまったく、、プロはチケットを海遊館じゃなくてローソンで買うんだよ…笑
海遊館ではスタンプラリーをやっていて,スタンプノートなるものが\300で売っているのだ笑
もちろん全力で搾取されに行きました笑
スタンプもコンプリートしました笑
コンプリートしたら何かありますかって係員のお姉さんに聞いたら何もないですって言われました笑

その他,飲みに行ったりカフェ行ったり笑
京都も大阪も神戸も行きました笑あの変はそれぞれが近くて行きやすいからいいですね。
串焼きはいろんなとこで満喫しました。
お好み焼きとたこ焼きは,まあ,いいでしょ笑
道頓堀は行ってないしくいだおれもやってないのですが,まあ初(ではないけどめっちゃ久々)関西としてはかなりアクティブに動いたと思います笑
遊び疲れました笑でもここで遊んでるということは授業持ってないってことですからね。
書いててだんだん絶望してきました。
さようならー

学会(2)ー日本心理学会

第31回心理学国際会議(the 31st international congress of psychology)に行ってきました。
横浜!近い!笑
実はこれは,日本心理学会80回大会と31stICPの同時開催なのだ。
一般的に日本の心理学会系は2日間,長くて3日なのだが,今回は5日(+1日)間。+1日はオープニングセレモニーだから前夜祭みたいなもの笑まあ招待講演があったけど。
いろんな国籍の人が来てたし,なんとなく楽しかったです。
しかし,オーラルセッションは全て英語だから,まあ聞き取れない笑
スライド追うのがせいぜいでした笑

私はポスター発表をしたのだが,きたのは日本人だけでした笑
海外の人がポスター見てたから説明要りますかって勇気出して聞いてみたんだけどねーわかんなかったら聞くわありがと,みたいなこと言われたので撤退してしまった。

で,観光,と思ったのだが,横浜観光ってどこに行けばいいのかいまいちわかんないんだよねー。
結局ボスの案内でゼミ全体で横浜を散歩しました笑
赤レンガも行きましたあんまりよく覚えてないけど。
しかし横浜というかみなとみらいは綺麗ですね。
建物が先駆的。
それがいいのか悪いのかは置いといて笑
最終的には元町・中華街へ行き,中華料理。
なんというか,食べるために生きている感覚があるよねあそこは笑

なんだかんだ,日本心理学会はいろんな先生方がいらっしゃるので,いろんな人と関われて個人的には結構好き。
基本的に見たいセッションが何かしらあるし。
しかし今回(も)痛感したのはやはり英語。
まじでまったくできねーTEDでも見ながら勉強するしかないね(´・ω・`)。

パートナーのDark Triad傾向は自分の攻撃性を高めるのか?

Webster, G. D., Gesselman, A. N., Crysel, L. C., Brunell, A. B., Jonason, P. K., Hadden, B. W., & Smith, C. V. (2016). An actor-partner interdependence model of the Dark Triad and aggression in couples: Relationship duration moderates the link between psychopathy and argumentativeness. Personality and Individual Differences, 101, 196-207.

Dark Triadは攻撃性と関連することが示されている。
これまで示されているのは,Dark Triad(特にサイコパシー)が高いやつは攻撃をする,という個人にフォーカスしたもの。
※Dark Triadとは,社会的に望ましくないパーソナリティ(ナルシシズム,マキャベリアニズム,サイコパシー)の三つ組み概念で,他者操作性や冷淡さが中心的特徴だと考えられている。
でも,よく考えてみると,攻撃は対人関係間のことだし,特にカップル関係とかだとちょっと違った視点からのアプローチができそうじゃない?

その視点とは,
Dark Triadの高いやつ→そいつの攻撃が高い
に加えて,
Dark Triadの高いやつ→パートナーの攻撃が高い(もしくは低い)
ということがあったら面白そう。
これを明らかにするための統計的パラダイムで,行為者-パートナー相互依存モデル(actor-partner interdependence model: APIM)というのがある。
これは,ペアデータを分析する際に使われるSEMの一種で,同一参加者同士の説明変数→目的変数のパスに加えて,参加者とペアの説明変数→目的変数のパスも推定するモデルである。
具体的には,たとえばカップルデータでDark Triad→攻撃の関連を検討する場合,
男性のDark Triad→男性の攻撃
女性のDark Triad→女性の攻撃
(行為者効果)に加えて,
男性のDark Triad→女性の攻撃
女性のDark Triad→男性の攻撃
のパス(パートナー効果)も推定する。

で,今回紹介する論文ではまさにそれを検討したもの。
主要な結果は,
1)サイコパシー→攻撃の行為者効果(男女とも)
2)男性のサイコパシー→女性の攻撃というパートナー効果
3)交際期間が上記2つの関連を調整する:交際期間が長いほど,女性のサイコパシー→女性の攻撃という関連が弱まり,男性のサイコパシー→女性の攻撃という関連が強まる。

ただし,この研究では,なぜそうなったかっていう裏づけが微妙にないのだ笑
文章内で口すっぱく言及してるのは,”Dark Triadと攻撃の関係でAPIMを使ったはじめての研究だから,探索的でもいいのだ!”みたいな話なんだけど,少なくともなんか考えろよなー笑
しかも実は,女性のナルシ→男性の攻撃に負の関連,っていうわけのわからない結果も出ていて,それについての言及もペンディングしている笑その理由は,探索的だから,だって笑いいのかよそんなんで笑
※先行研究と行為者効果では,ナルシ→攻撃の正の関連が示されている。

ちなみに,この研究での攻撃は主に言語的な攻撃で,APIMを使うのがどの程度適切かどうかよくわからん。
デートバイオレンス項目でもないし。
絶対これAPIM使いたかっただけだろー。

学会(1)

学会シリーズ始めましたいつまで続くかわかんないけど笑
認知心理学会@広島大学へ行ってきました。
認知心はここ2年ほど行ってないし,やめたほうがいいかなーと思っていた矢先だったが,会場が広島と聞きためらうことなく参加を決定したのだ笑
ただ,やっぱり最新の知見とかはワクワクするものがあります。どの分野の研究においても。
個人的に一番面白かったのは,目撃証言の話。慶応大学の三浦大志先生のご発表だったのだが,ざっくり言えば,目撃情報を言語的に報告した後にその時の状況の絵を描くと,言語的に報告されなかった新たな情報が出てくるぜ,しかもそれは認知スタイルが視覚型(イメージ的に認知するタイプ)で顕著だぜ(vs言語的認知スタイル),という研究。
絵を描くことの有効性はこれまでも示されていたけど,その個人差として認知スタイルが結構重要になる,ということを示したことがこの研究の新しい点。
実は,ゼミの後輩も描画による目撃情報の精度向上みたいな話を修論でやっていて,それに親近感があるから面白いと思っていた可能性も・・・笑
ちなみに,三浦先生はついに博士号を取得されたそうです。おめでとうございます。

まあでもやっぱり観光でしょ!
ということで,宮島へ。
前回も宮島に行ったのだが,その時は厳島神社と水族館しか行けなかった。
今回目指すは登山じゃ笑
ただ,宮島の面白いところは実は島に行く前から始まっているのだ。
宮島へ行くための船が出る場所である宮島口駅のすぐ目の前に,結構有名なあなごめしのお店がある。店名は,うえの。結構ボリュームがあるので,割とお腹いっぱいになります笑
ちなみに,JRを使うとまあ広島市内から30分ほどで着けるのだが,時間があるなら,市内から広電(路面電車)にずっと乗ってくという手もある。

船に乗って宮島に着いたら,まず鹿と戯れる。鹿はくさい笑
でもあいつら全然人を恐れない。撫でても無心に葉っぱ食べてる。ふてぶてしいやつ笑
船降りてから宮島まで商店街っぽいところ(表参道)を歩いてくのだが,いたるところで焼き牡蠣とかが売ってて結構面白い。あと,しゃもじを奉っている。
ここにきたら食べたいなーと思っていたのは焼き牡蠣と揚げもみじ。調べたらあんまりメジャーじゃなさそうなんだけど,にぎり天もすごく美味しそうでした。
でも,うえのでお腹いっぱいになっていたのでとりあえずスルー笑
帰りに食べようという作戦にでたのでした。

表参道を歩いていくと厳島神社につくのだが,ちょうど潮が引いていて,鳥居まで行くことができてよかった。
鳥居の下の方はフジツボびっしり。お金もびっしり笑

いよいよ神社,にはいかなかった笑
前回も行ったし他にも目的あったし笑
その目的とは,登山じゃ笑(どんだけ登山推しだよ笑)
ロープウェイを使って山の上の方まで行けるのだが,ロープウェイまでの道のりが結構しんどい笑
無料送迎バスも出ていたのだが,せっかくだし歩いて登ってみた。
体力に余裕があれば,歩いた方がいいかもしれない。
というのも,滝があったり森の中のちょっと開けたようなところがあったりして,いい感じの景色を楽しむことができるのだ。
もみじも多くて,秋とかは綺麗なんだろうなー。

ロープウェイはかなり高いところまで行く。
しかも,途中に乗り継ぎ駅がある笑
乗り継ぎ駅からのロープウェイは割と距離は短いけれど,視界が広いところを通るので,晴れていれば,海と島を見渡せる。晴れていれば。
行った時は霧がすごくてほぼ何も見えませんでした笑
ロープウェイの終点には展望台がある。それだけ笑
晴れていれば綺麗なんだろうけど,霧でした笑
まあ,何となく達成感はあるよね笑
帰りのロープウェイは若干霧が晴れていて,景色は薄く見えたのでまあよしとしよう笑

やっとお腹も空いてきて,表参道で食べ歩きしよーと思ったら,どの店も閉まっていてしょんぼり。
宮島って閉まるの早いのね。
潮が満ちていて,鳥居がいい感じだったのでよしとしよう。

でも,なんだかんだいって楽しかった宮島!
今回は行ってないけど,水族館もあるし。
また学会あれば行くでしょうきっと笑

広島の株がうなぎのぼりです私の中で。
北海道に並ぶ2大巨頭笑

宮島では食べてないけど,そのあと生牡蠣も焼き牡蠣も食べれたし,辛つけ麺も食べたし,楽しかったー。
以前行った,kazumaruというお店がなくなってたのはちょっと残念でしたが。

ちょっと真面目な話をすると,学会に行くことで,全然面識がなかったり,分野的に異なる先生方と関われる機会は重要だと再確認。
研究そのものに様々なコメントをいただけたのはもちろん,そのあとにプライベートでいろいろなお話を聞かせていただいたのもすごく自分にとってためになりました。

闇の大三角形(Dark Triad)

Furnham, A., Richards, S. C., & Paulhus, D. L. (2013). The dark triad of personality: A 10 year review. Social and Personality Psychology Compass, 7, 199-216. doi:10.1111/spc3.12018

Paulhus, D. L. & Williams, K. M. (2002). The Dark Triad of personality: Narcissism, Machiavellianism, and psychopathy. Journal of Research in Personality, 36, 556–563. doi:10.1016/S0092-6566(02)00505-6

最初に投稿したブログ記事(ナンパのやつ)は,Dark Triadというパーソナリティ概念についての論文。でも,Dark Triadについてはさらっと説明しただけだったので,ここで改めて説明したいと思います。

発端は,Paulhus & Williams (2002)じゃ。端的に言うと,マキャベリアニズム,ナルシシズム,サイコパシーに共通点が多く見られ,これらはDark Triad(闇の三つ組み。中二病が再発しそうだ笑)という一つの概念として確立できるんじゃないの?というもの。ちなみに,この論文では,“共通要素はあるが,それぞれ異なるものとして分離できる”と結論づけている。

まず,サイコパシーの説明。サイコパシーは,共感性の欠如,他者操作性,不安定なライフスタイル(衝動性),反社会的傾向によって特徴づけられる。特に,最初の2つがサイコパシーを特徴づける。ちなみに,後ろの2つは反社会性パーソナリティとオーバーラップするといわれる。こいつらは他者を騙すので,サイコパシーの程度を測定し診断するのも容易ではない。訓練された専門家が半構造化面接によってサイコパシーを測定・診断する。はずだったのだが,現在は自己報告式の尺度も開発されている笑
次に,ナルシシズム。自己愛性パーソナリティ障害として,臨床分野でも研究がなされてきたが,この特徴は健常群にもパーソナリティ特徴として当てはまる。具体的には,尊大さ,自己顕示欲,特権意識など。測定は質問紙で行うことが可能。
最後にマキャベリアニズム。ナルシシズム,サイコパシーが臨床的な側面から研究されてきたのに対し,マキャベリアニズムは理論的に概念化されたパーソナリティである。君主論で有名なマキャベリが由来。過度な自己中心性と自己のための合理的判断を特徴とする。マキャベリアニズムを測定する尺度は,マキャベリの文章をベースに作成された(らしい)。

では,これらはどのような側面で共通するのか?
1つは,冷淡な感情と他者操作性。これはサイコパシーの中心的特徴であるが,同時にDark Triadの他2つにも当てはまる。Dark Triadは他者に共感性を示さず,自分の目的のために他者を“道具的に”扱おうとするという特徴がある。研究者によっては,冷淡さと他者操作性がDark Triadの核であると主張する。
2つめは,5因子モデル(Five Factor Model: FFM)との関連。FFMは,世界的にも共通するパーソナリティ特性のモデルであり,パーソナリティは5つの側面,すなわち,経験への開放性(openness),誠実性(consiousness),外向性(extraversion),調和性(agreeableness),神経症傾向(neuroticism)から構成される,というものである。Dark Triadの各側面は,この中でも特に調和性と負の関連を示す,つまり,Dark Triadは調和性が低い,ということが共通している。
3つめは,短期的な配偶志向である。恋愛関係や結婚関係は,一般的に長期的な関係を想定しているだろう。このような交際形態に対して,一夜限り(または浮気など)の性関係や恋愛関係が短期間で変わっていく交際形態がある。前者は長期配偶,後者は短期配偶と呼ばれる。Dark Triadは,短期配偶を行うことが共通している。また,交際経験や性的関係が多いことも指摘されている。
そのほかにも様々な共通性が見られる。道徳性の欠如,嘘をつく,自己中心的など。

しかし一方で,各々の独自性もある。
たとえば,反社会的行動はサイコパシーで際立つ特徴であるし,自己賞賛欲求はナルシシズムに特有である。また,マキャベリアニズムはシニカルな世界観(こんな世界どうでもいいだろ,みたいな考えと理解している)と戦略的操作(自己の利益を最大にするために他者の道具的扱いの方法を熟考し行う)が特徴である。

こう考えると,共通する側面は実は,表出された行動や志向が単純に似ていただけで,それぞれの行動・志向の表出の下にある原因が異なっている可能性がある。
Dark Triadという概念について研究がされ始めたころは,各3パーソナリティの総計をDark Triad得点として扱い,これが他の変数とどのように関連するのかが示されてきたが,最近ではむしろ,Dark Triadの各側面を説明変数とした重回帰分析で関連を示す研究が多いように感じる。重回帰分析で算出される偏回帰係数は,ざっくり言えば,“当該の変数のうち他の変数と共通する要素を統制した,当該変数特有の効果”を示す。つまり,サイコパシーの偏回帰係数は,サイコパシーと共通するナルシシズムの要素,また,サイコパシーと共通するマキャベリアニズムの要素を除外した,サイコパシーのみの効果を示す。

これらの研究から,Dark Triadの各側面が他の変数に対してそれぞれ特有の関連を示すことがわかった。
たとえば,攻撃行動は,サイコパシーは衝動的に攻撃する一方,ナルシシズムは他者に自己概念を脅かされた時に反応的に攻撃し,マキャベリアニズムは自己の利益のために計画的な攻撃を行う。
まあ,そもそもPaulhus & Williams (2002) では3パーソナリティは分離できるという結論だったしね。
ちなみに,Furnham et al. (2013)も(たぶん)分離できる派。

ここからは私の解釈。私は分離・共通の判断ができるほど勉強できていないので,この判断は避けるが,なんとなくこんな感じがする。それは,
マキャベリアニズム:人のことは気にせず自分のことのみ合理的に,系。
ナルシシズム:ねえねえ構って構ってこっち見て!系。
サイコパシー:衝動的なへいへいやっちまえー系。

ちなみに,Dark Triadにサディズムを加えたDark Tetradという概念も提唱されつつあるのだが,それはまた今度(書けたら)書こうと思います笑

統計について思うことをつらつらと

統計解析はおもしろい。そして、基本的な分析はだいたい回帰分析の応用なのだ。そう考えるとわりと同じ次元で理解することができる(気がする)。もちろん、SEMは最小二乗法ではなく最尤法だったり、コレスポンデンス分析などのカテゴリカルデータの分析はよく理解していないのだが、心理学一般で使われる予測・説明の分析はだいたい回帰分析の枠に収まる。
特に、差の検定の代表である分散分析も同じ枠組みっていうのは学部での授業から考えればなかなか衝撃的な話。分散分析のキモは交互作用だと思ってるし、心理学はたとえば2つの対立する理論は第3の変数による交互作用効果の結果として考えられてきた経緯があるので、まあ学部では分散分析を教えるとこから始まる。

ただ、授業で教える分散分析よりも回帰分析の枠組みで交互作用を考えたほうがより精密な結果を提示できる。
しかも、回帰分析の枠組みであっても視覚的に原理を示すことは可能だし、わかりやすさの点からいってもさほど変わりはないのではないかと思う。
交互作用だけではなく、説明率、偏回帰係数、因子分析など重要な指標を統合的に理解できるし、媒介分析、マルチレベルモデルなどの最近多く使われる手法にも応用できる。
あと、回帰分析の枠組みがちゃんと理解できていれば、因果を明らかにする分析なんてあほな説明はなくなると思う。

みたいなことを考えてると、はじめに分散分析を教えるメリットってないよなあ。むしろこれを先に教えることで、統合的な理解の妨げにすらなる気がしている。
その点、心理統計学の基礎(南風原2002)はとても素晴らしい基礎の教科書だと思う(これをベースに勉強したからこういう考えを持ったというトートロジー的な側面ももしかしたらあるかもしれない笑)
ぶっちゃけこの本は1人で読むのは難しい人はたしかに多いと思うのだが、そんなのは教える人によってどうにでもできるんじゃないかなと思っている。

なので、ここまでの結論としては、回帰分析をまず理解すればだいたいの統計手法に応用できるし、統計の教育もそれをベースにすればいいじゃん、ということ。

ここで問題になるのが、統計的仮説検定そのものが否定され始めているという現状笑
mcmcでリサンプリングしまくってこっちで分布作ってしまえばよくねって話(だと理解している)。
この発端はp値による議論に対するアンチテーゼだったよな確か。ベイズ推定の考え方は、確かに直感とマッチしているのでそれだけ聞くとわかりやすい。
が、統計的仮説検定の枠組みを知っていないとベイズ推定の枠組みってわかりにくいんじゃないかな。
そして、だいたいベイズ推定の議論では統計的仮説検定がだめだ、という前提があるように思う。
具体的にやり玉にあがるのは背理法的考えと最尤法。
まず、背理法的考え方の問題は直感にマッチしないだけなんじゃないかな。ただし、ユーザーの問題として、p値の過大視と、nsだった時に関連がないと言い切る(言い切らざるを得ない)ことが挙げられると思う。これは結局手法の問題というより研究者の研究姿勢にかかってる問題であって、p値や背理法そのものに対する本質的な問題ではないように思う。
次に、最尤法の問題は、分析不可だったり、間違ったとこを最大尤度としちゃうとこだろうか。
ただ、そんながたがた分布を再構成し直して、ちょっと複雑っぽいモデルを解釈することにどの程度の意味があるのかが今一わからない。もちろん現実の分布はきっとがたがただろうし、現実に即していた方がいいに決まってる、という話はその通りだと思うのだが、それを言い始めると、最終的には個人差を細かくし過ぎて結局よくわからんみたいな話になりそうな気もする。
ニューラルネットワークも認知心理の枠組みというよりもはや神経生理の枠組みみたいな感じだし、心理学が示すのはいわゆるモデルであって、現実をそのまま描くのとはちょっとことなってもいいんじゃないかな。
そうはいっても、全体のモデルが示された上でそれに当てはまらない個人差を地道に説明している段階が現状だと思うので、やはり個人差とかより現実に即したものを示すことは重要だと思うが。

ここまでで思うところは、確かにより現実に即した結果は重要だし、ベイズ推定は統計的仮説検定に比べるとより効果的だと思う。
だが、統計的仮説検定は無意味ではなく、それゆえ統計的仮説検定を排除していくということに疑問を感じる。

そもそも、ベイズ推定はより現実に即しているのか?
単純に、手持ちのデータからランダムにサンプリングをすることを繰り返すだけなのだから、元のデータが偏っていたら結果も偏るだろうし、その場合この点においては統計的仮説検定と違いはない。
それに、ベイズファクターによるモデル評価は、結局基準が便宜的に定められているので、統計的仮説検定におけるp値と、その閾値の厳しさの程度はあれど、本質的な違いはないのではないだろうか。
こう考えていくと、ますます統計的仮説検定の排斥は方向性としては極端かなとも思ったりする。

ただ、ベイズの話はしっかり理解しているわけではないので、間違った解釈も多々あると思う。
そう考えると、やっぱり知る必要がある。
知らないのと知っていて使わないのとでは圧倒的な違いがあると思う。それに、自分がこう思うから統計的仮説検定(ないしベイズ)は教えない、というのは、学生にとってはそうではない可能性を踏まえれば、やはり客観的な視点でちゃんと全部教えた方がいいよなあ。それに、なんだかんだベイズは発想としてすごいと思う笑

あと、やっぱりベイズにしろ統計的仮説検定にしろ、統計そのものがおもしろいんだよなあ笑
だからがっつりはまってがっつりやりたいけど、統計のおもしろさを知ったのは統計(計算)そのものではなくそれをツールにして何かを明らかにする、みたいな側面があったからだから、多分統計そのものをやってしまったらつまんなくなっちゃうかもなー。
あと、個人的な嗜好としては、統計ソフトにモデルを入力し、それがアウトプットされることにカタルシスを覚えるという側面もある笑

ただ、常に気をつけておきたいのは、研究は研究者の研究手法に依存し、統計は結果を裏付けるための手段に過ぎない、ということ。
これを忘れると心理学者ではなくなってしまう。まあそれが良いか悪いかはわからないが、少なくとも私が生きていける領域ではない笑

なんにもしたくなーい

http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/restaurant/top_bar/

後輩ちゃんがラストバイトということで、新横浜のプリンスホテル42Fのバーに来た。
凄く落ち着けるところで、夜景も綺麗。流石プリンスホテル笑
今日はすぐに帰る感じになったけど、またきたいなあ。
(写真が食べかけなのが悔やまれる笑)
image

パートナーへの暴力は男性が女性に対して行うものなのか?

Straus, M. A. (2008). Dominance and symmetry in partner violence by male and female university students in 32 nations. Children and Youth Services Review, 30(3), 252-275. doi: 10.1016/j.childyouth.2007.10.004

この論文で分かったことは大きく分けて次の2つ。
・パートナーへの暴力は,お互いに行うというパタンが多く,次に女性が男性に行うパタンが多い。
・IPVのリスクファクターとして男女とも支配性が高い。

社会問題としてDVがある。ただし,DVは,例外はあるが,婚姻関係にあることが前提となっている。
しかし,婚姻関係にない恋人同士においても同様の暴力が発生することがある。
そのため,婚姻関係の有無にかかわらず,このような暴力を“親密なパートナーに対する暴力(Intimate partner violence: IPV)”として包括的に研究がなされている。

IPVは,直感的には男性が女性に対して行うと考えられやすい。
事実,日本のIPVに関する行政の措置や論文は,男性が女性に対して行うものという前提で話が進められている。

でも,実はそんなことはないのだ。
ということを,32の地域からサンプルを収集し(その数13,601人!),分析したのがこの研究だ。
全サンプルの内,4239人はパートナーとの暴力があったと報告しており,このサンプルについて詳細な分析がなされた。

結果,IPVで最も多い形態は,双方向,つまり,お互いにIPVをするパタンだったことが分かった。これはIPV発生カップルのうちの大体7割を占める。
IPVの中でも重大な暴力(蹴る,殴る,銃やナイフを向ける)なども双方向パタンが全体の6割を占めた。
かつ,直感に反して,双方向の次に多いパタンは女性から男性への暴力で,特に重大な暴力では3割弱を占めている。

IPVのリスクファクターとして支配性が挙げられる。
ここでは支配性を質問によって測定しており,具体的な項目は,“パートナーは私が管理しているという事を自覚している必要がある”など。
支配性に加え,年齢,交際期間,経済力などから,IPVをする/しないを予測できるかどうかの分析を行ったところ,支配性の予測力が他の変数に比べてもとても強いことが分かった。
具体的には,支配性得点が1高まると,IPVリスクは2倍弱から5倍以上になる。他の変数はほぼ予測力がない(※ただし論文に記載されている信頼区間と整合していないので,私の読み間違えか論文の間違いがあるかも)。
特に,支配性は男女どちらでも重要なリスクファクターであるという点が興味深い。

直感に反する結果は示されているのだが,これが世間一般にどのように広まるか,とか,行政はどのように受け止めて対応するのか,など課題は尽きませんねー。
最近,ニュースでも男性のIPV被害のトピックがありましたが,それだけで物珍しいような記事になることそのものが云々

ダイエットはあなたをスーパーモデルにさせるのか?

Tovée, M. J., Mason, S. M., Emery, J. L., McCluskey, S. E., & Cohen-Tovée, E. M. (1997). Supermodels: Stick insects or hourglasses? Lancet, 350, 1474-1475. doi:10.1016/S0140-6736(05)64238-9

スーパーモデルになるために食事制限をして細くなればいいのか?
これを検証したのがTovéeのグループ。
って言ってもスーパーモデル云々は枕詞みたいなもの。
魅力的な女性はどのような体型をしているのか,というのがリサーチクエスチョン。

300人ずつのファッションモデル,グラマーモデル,一般女性に加え,拒食症患者30人の身長,BMI,ウエスト,ヒップ,バストのデータを収集した。
結果,1)ファッションモデルは他よりも背が高いこと,2)ファッションモデルとグラマーモデルはよりくびれのある体型(砂時計体型)なことがわかった。
特に,背の高い砂時計型はより曲線的に見えて,この曲線が女性の身体的魅力に重要な要素なのだ。
つまり,細くなることが必要条件なのではないのですねー。

この論文のオチは,食事制限はあなたをVogueのカバーガールにはしませんよ,だそうです笑

ヤなやつのナンパパフォーマンスは曇りの日にアップするか?

ブログを開設した。
論文とかその日のこととか書いていこうと思います。
続けられればいいなー。

Rauthmann, J. F., Kappes, M., & Lanzinger, J. (2014). Shrouded in the Veil of Darkness: Machiavellians but not narcissists and psychopaths profit from darker weather in courtship. Personality and Individual Differences, 67, 57-63. doi:10.1016/j.paid.2014.01.020

ダークなパーソナリティがある。ナルシシズム(尊大な自己感),サイコパシー(冷淡さ,衝動性),マキャベリアニズム(他人を操作的に扱う,自分に都合のいい行動をとる)をまとめてDark Triadという。

今回の研究は,Dark Triadは太陽の光が届かない時にナンパパフォーマンスがいいのではないか?ということを検証した研究じゃ。
まず,参加者男性はDark Triad尺度に回答し,ビデオクリップに撮られた。
その1~3週間後に女性をナンパし,その時の女性の笑顔と男性に対する評価(これはナンパ後にアシスタントがその女性にインタビューした。ちなみにこのアシスタントはナンパ中の参加者男性の評価もしている)を測定した。
また,その時に天気も記録した。

→結果,Dark Triadのうち,マキャベリアニズム傾向が天気・ナンパパフォーマンスと関連した。
どうなったかというと,晴れの日にはマキャベリアニズム傾向が高いほどパフォーマンスは落ちる(評価が悪い)が,曇りの日には,マキャベリアニズム傾向が高いほどパフォーマンスが上がるのだ笑

Dark Triadはズルや他者の欺きが特徴的なパーソナリティで,これがばれないような暗い時(曇り)にパフォーマンスがいいのでは,という考察。ただし,暗い→いい評価ではなく,暗い→自信が高まる→いい評価という間接的な効果を指摘。

まあぶっちゃけ考察に関しては(このままの文章だと)取ってつけた感あるし,ちゃんと説明すると冗長になるのでやめますが,
この研究の何がすごいって,データの測定。

これ,男性参加者は“求愛プロジェクト”という名目で募集された。18歳以上独身異性愛者男性59名。
そしてこの人たちに,“5時間以内に25人の女性にアプローチできたら25ユーロだぜ!!”と教示し,フィールド調査スタート。
そしてナンパされた女性はなんと1359人!!笑
やりすぎだろーこれ笑いいなー。つーかこんな教示しといてよく「自然な状態での研究です!」とか言えんな笑

これは方法が,えーいやったれー感があって面白かったのでめでたく初ネタに笑
世の中は広い笑