Monthly Archives: 6月 2022

やったぜ!パブリケーション!(3)–自分のことに関する記憶を表現できますか?

2022/6月、自伝的記憶に関する自己評価尺度の開発論文が公開されました!Matsumoto, N., Kiire, S., & Ikeda, H. (2022). Development of a Japanese version of the Autobiographical Recollection Test: convergent validity with self-reported scales and memory details, Memory, DOI: 10.1080/09658211.2022.2098980

自伝的記憶がどのようなものかを、時間や人員を割くことなく簡潔に測定できる自己評価尺度です。
項目数も非常に少なく、さまざまな場面で使いやすいと思います。
が、いかんせん実験的に測定する自伝的記憶の特徴との相関が思ったよりも低いんだよねー。
やっぱりメタ認知とかそういう側面が入るのかな?
なので自伝的記憶「のメタ認知」を測定してると考えたほうがいいのかもしれません。
それはそれでおもしろそうな研究ができそうです。
事実、この尺度を使って、衝動性との関連も検証してみました→ISSID2023

この論文は統計的にいろんなことやっててそれはそれでおもしろかったです。

やったぜ!パブリケーション!(2)–研究発表を客観的に評価するルーブリック開発

2021/5、2022/6には、実は研究発表ルーブリック作成の論文も書いているのです笑
石上敬子・喜入暁・大島一悟 (2021). ルーブリックの法学部教育への展開――法学部学生研究発表大会における実践例と統計的検証―― 大阪経済法科大学法学論集, 84, 1-26.
喜入暁・山本健人・大島一悟 (2022). ルーブリックの法学部教育への展開II――研究発表大会における2回目の実践報告―― 大阪経済法科大学法学論集, 86, 1-12.

まだちゃんと妥当性検証はできていないどころか、運用してみたら思っていた以上にダメダメだったのですが。。
結構きっちり要点を整理して、具体的な文言で客観的に評価が一致するようにできたと思ったんだけどなあ。
逆に、評価項目をきっちり書くことで評価基準の文言そのものが長くなったり複雑になったりして、発表を聞きながらその場でパラレルに評価するというのが困難だった説もある(というかそう思いたい)。当時運用した時は評価者のトレーニングとか事前の開示は一切せずに行ったので。というかそんな時間的余裕が作れなかったんですけどねー笑
法学部の研究発表用に作ったものですが、他の一般的な研究発表にも応用できることを念頭に作ったので、どっかのタイミングで評価者トレーニングとかも含めて妥当性検証したいなあ。

家にいながら世界を楽しむ (3)–沖縄土産

仲良くしてた後輩ちゃんが沖縄にいってきたとのことで、お土産いただきました。


ちんすこうにプレミアムとかあるんや笑
このコーヒーもちょっとイケてるやつみたいです。
美味しかったと思います。
私だったらこういうのバラで渡しがちなんだけど、袋にきれいにまとめてくれて嬉しい!